生まれ変わる方法!?

ハイエフィカシー!

本日は、生まれ変わる方法、についてお話をしていきます。

といっても、身体的な生まれ変わりのことではありません。

あるいは宗教的な生まれ変わり、という趣旨でもありません。

コーチング理論における生まれ変わり、ということになります。

さて、生まれ変わると言ったときに、何が生まれ変わるのか、ということが重要です。

ここでは、あなたの自我が生まれ変わるという意味でお伝えしていきます。

そして、何のために生まれ変わりたいか、といえば、勿論あなた自身の望む方向に生まれ変わるということになります。

辛く苦しくなる方向を望む人はいないでしょうから、より自分が幸せ、ハッピーとなる方向に生まれ変わる、ということになりますよね。

ではあなたの自我が、よりハッピーな方向に生まれ変わるにはどうすればいいのでしょうか?

カンのいい方であれば、ゴール設定だよ、とすぐに気付かれることでしょう。

その通りです。

自我とは、その人の評価関数と言い換えることができます。

その人が何を重要と評価し、何を重要ではないと評価しているか。そうした評価の集まりがあなたの自我と言えるわけですよね。

ある事柄を重要だと思っているということは、その事柄について自分との関係性が非常に強いわけです。

人間に対して、モノに対して、情報に対して、あなたはいろいろな評価をしており、それらのものとの関係性が決まっています。

あなたの信念体系(ブリーフシステム)と言い換えてもいいですよね。

あなたがこれまでの人生で経験してきたことについて数え切れない評価をしてきてその評価が集まったものです。

これがあなたの自我です。

そしてこの自我は、もちろん細かいところでは変わっているものではありますが、ホメオスタシス(恒常性維持機能)の働きにより、同じ状態を維持しようとします。

社会人となってある程度生活が安定してくると、よりこの維持しようとする働きは強くなり、同じ状態を繰り返すことが当然、心地よいとなります。

自我を変えたくない、という働きが強くなるわけですよね。

これが現状維持の姿です。

昨日やっていることを、今日も同じように行う。明日も同じことをしていく。

永遠の昨日を生きていくようになるのです。

現状維持ならそれでいいじゃないか、と思われるかもしれません。

しかし、自分は変わらない、変わりたくないとしても、社会は日々変動し、環境は日々移り変わっていきます。

特にビジネスにおいてはその傾向が顕著ですよね。

そうなると、現状維持をしているだけでは、幸せではない、ハッピーではない、となってくるのです。

ではどうすればいいのか?

少し触れましたが、現状の外側に強烈なゴールを設定するのです。

それによって、それまでの自我が変わってくるのです。

どういうことかというと、現状の外側にあるゴールが重要と評価されることで、これまでの評価関数が変わってくるということですね。

ある人が企業に勤めていて社長になって会社業績を拡大することを目標にしていたとしましょう。

そのような人が、自分で起業して設立した会社を発展させて上場させようというゴールを設定したとします。

するとどうなるでしょうか?

もちろん、ゴール設定したことで、どうすれば起業できるのか、といった情報ソースや人脈という関係性が新しく重要になってくる、ということがあります。

同時に、これまで企業内での評価(例えば上司に評価されること)といったことが重要だと考えていたことが、逆に重要度が低くなる、ということもあるでしょう。

繰り返しになりますが、あなたの自我とは、評価関数であり、それはあなたの周囲とあなたとの関係性の集まりであるわけです。

この関係性が、ゴール設定をすることでダイナミックに変わっていく、ということです。

これを効果的に利用することで、あなた自身と周囲の関係性が変わる。すなわちあなたの評価関数が変わる、自我が変わる、ということになります。

ここでの定義上、自我が変わるということは、あなたは生まれ変わる、ということです。

あなたのマインドが変わる、ということですよね。

そう考えると、コーチングを知らなくても、ゴール設定をしなくても、生まれ変わる=自我が変わる、ということが実際にあります。

しばらく会わなかった友人に会った時に、「お前変わったなあ~」と言われたり、言ったりした経験はあるのではないでしょうか。

外見で変わったということではなく、内面が変わったという意味においてです。

内面は直接見ることは出来ませんが、考えや行動で気づきますよね。

私たちはマインドで考えたことを、言動にして表しているからです。

この場合はおそらく、今までの評価関数の中で、ある事柄との関係性を大きく変えていることから感じるものです。

主義・主張というものが分かりやすいですよね。

共産主義を理想としていた人が、金融資本主義にどっぷりと浸かっている、というような例です。

コーチングでいえば、ゴールを設定して、生まれ変わっていくことがセオリーであり、自分の狙ったものに変わっていくことができるわけです。

しかしそうではなくても、あなたがこれまで何気なく構築してきた関係性を見直していくことで、自我は変わっていきます。

会社との関係性を見つめなおす。

家族、友人との関係性を見つめなおす。

身の回りにある家具・道具との関係性を見直す。

自分の評価している主義、思考法、解決方法を客観視する。

勿論ゴールに照らして見直していくのですが、そこまで行かなくても、自分はなぜこの関係性を持っているのか、と自問することで、見えてくることがあるのです。

惰性で続けていた・・・

テレビでいいと言っていたから鵜呑みにしていた・・・

こんな人だと決めつけて付き合っていた・・・

関係性が変われば、あなた自身の評価が変わるということですから、それに対する言動も変わります。

ゴールを達成する前から、あなたはどんどん変わっていくことが出来るということです。

ぜひ、自分のゴールの方向に、生まれ変わっていきましょう。